株式投資初心者がまず迷うのは

どの程度の金額を投資資金として用意すれば良いのか?

という点だと思います。

私が株を始めた時に一番悩んだのがこの投資資金についてでした。

株の投資には50万円ほど必要なのか?
それとも100万円はないと投資できないのか?
10万円程度では投資できないのか?

そういった悩みがあるかと思います。

詳しい事は別の記事で書いていこうと思いますが
株には単元株数というものがあります。

例えば、スターバックスの株でみてみると
スターバックスは1株から投資ができます。

この記事を書いている時点において
スターバックスの株価は109300円。

スターバックスは1株から株を買う事ができるので
109300円でスターバックス株を買う事ができます。

しかし、ディズニーリゾートを運営している
オリエンタルランドでみてみると

この記事を書いている時点での株価は16350円。
単元株数は100株となっているので

16350円 × 100株 = 163万5000円

となり、株を買うには163万5000円がないと
株を買う事が基本的にはできません。

つまり、ここで言いたい事は
自分が投資したい銘柄によって再低投資資金が決まってくるという事です。

逆に考えれば、10万円の資金で投資したいということであれば
10万円以内で株を買う事ができる銘柄のみを抽出して
その中で株を買えば良い訳です。

中には、3万円ほどで購入できる銘柄もあるので
そういった3万円で購入できる銘柄を3種類購入することもできます。

そうすれば、実質分散投資にはなるわけです。

このように、投資資金と銘柄選び、そして投資スタイルによって
最低資金が変わってくるのです。